東京都内にて、講演会「不正資材(肥料)問題の総括と今後」
―生産者、加工業者のリスク管理と今後―
昨年、有機農業の世界に大きなダメージを与えた「不正資材(肥料)問題」。農家のみならず、加工業者や小分け業者にまで被害業者が出ました。
不正資材問題の総括と今後について、有機農業資材の第1人者・吉羽雅昭氏(東京農業大学名誉教授、前FAMIC理事長、有機JAS資材評価協議会理事)に分かりやすく解説していただきます。
生産者だけでなく、加工業者の方もリスク管理の観点から役に立つ内容になっていますので奮ってご参加ください。
開催日
2016年3月18日(金)
15:30~16:30(15:15受付開始)
15:30~16:30(15:15受付開始)
会場
中央区環境情報センター
住所: 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階 → 地図
参加料金
無料(先着申し込み順 3月15日(水)締め切り)
主催
問い合わせ先
JONA事務局
FAX:03-3538-1852
E-mail:jonacontactj◆ona-japan.org
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
参考webサイト
チラシおよび参加申込書
講演概要
・資材メーカーは、具体的にどのような不正を行ったのか?
・不正の結果、JAS認定者はどのような実害がでたのか?
・今後、同様の事例が起きると想定すると、どのような備えが必要か?
■講師紹介■
吉羽雅昭氏
(農学博士、東京農業大学名誉教授、前FAMIC理事長、有機JAS資材評価協議会理事)肥料や土壌の研究者として多くの農家・圃場を見られた経験と、食品や肥料の国の検査機関である独立行政法人 農林水産消費安全技術センターの前理事長としての経験など、農業現場から行政機関までその幅広い経験から今回の問題の総括して頂き、今後の対応についてお話していただきます。