東京都渋谷区「農のあり方を考える~世界の潮流「小規模・家族農業」と日本~」
現在、世界の食料の8割が小規模・家族農業によって生産されていますが、急速な市場のグローバル化の進展で、小規模・家族農業は危機的状況に置かれています。
しかし、小規模・家族農業が、持続可能な農業の実現には、実は最も効率的だという評価がなされるようになり、国連食糧農業機関(FAO)は、「家族農業以外に持続可能な食料生産のパラダイムに近い存在はない」との認識の下、家族農業を中心とした計画の実行に取り組んでいます。
2017年12月には、国連総会で「家族農業の10年 2019-2028」が採択されました。その日本でのサポーター組織「小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン」(SFFNJ)を立ち上げた、愛知学院大学 経済学部准教授 関根 佳恵 氏にご講演いただきます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
開催日
14:00~16:00 (13:30開場)
会場
國學院大學渋谷キャンパス 2号館 2102教室
住所: 東京都渋谷区東4-10-28 → 地図
参加料金
1,000円 (学生 半額)
主催
NPO法人日本有機農業研究会、NPO法人農都会議
問い合わせ先
・NPO法人農都会議 食・農・環境G:t_sono◆d1.dion.ne.jp
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
(担当:園田 090-3474-9656)
参考webサイト
チラシおよび参加申込書
日程
【第1部 講演】
「国連「家族農業の10年」と農政パラダイムの転換 ~小規模・家族農業の可能性~」
講師: 関根 佳恵 氏 愛知学院大学 経済学部 准教授
【第2部 質疑応答・議論】
コーディネーター:久保田 裕子 氏 國學院大學 経済学部 教授
※終了後、交流会を予定しています。詳しくは会場でご案内します。
参加申込先
「小規模・家族農業」シンポジウム 申込み送付先:
【・お名前、・ご所属、・ご役職、・E-mail】をご記入いただき、
・NPO法人農都会議 食・農・環境G:cbnkw471◆ybb.ne.jp
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。