北海道江別市にて「北海道有機農業生産者懇話会研修会」【1/25】
北海道の有機農業に関わる生産者が一堂に会し、それぞれの経験から得た気づきや学びを共有し、共に励ましあいながら来年に向けた生産意欲を高める機会にしたいとの思いも含め、研修会を例年通り開催します。
今回は東北大学の安藤杉尋氏をお招きし、土壌微生物の機能を健全化することにより病害が抑制されるという研究成果をもとに「病気に強い有機栽培育苗土の生物的特性」というテーマでご講演頂くとともに、士別町で有機のトマト栽培を行っているイナゾーファームの谷 寿彰氏に事例報告をいただく予定です。
またそれらに先立ち、「種子-みんなのもの?それとも企業の所有物?」という映画を上映します。多国籍企業の種子の独占と闘う南米を舞台とした映画ですが、種子法改正により、優良種子の流出や独占が懸念される折、非常に参考になるものと思います。
お忙しい時期とは存じますが、皆様お誘いあわせの上ご参加ください。
開催日
13:00~17:00
会場
酪農学園大学 研修館
住所: 北海道江別市文京台緑町582番地 → 地図
参加料金
1,000円
主催
北海道有機農業生産者懇話会
問い合わせ先
1月24日(木)12:00までに、事務局 (株)明光 山田まで
FAX 011-385ー2153 または E-mail organic◆meikoh.jp
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
(参加申込は書式自由:氏名、住所、電話番号、FAX番号、E-mailアドレス記載)
電話 011-385ー2151
参考webサイト
チラシおよび参加申込書
内容
映画上映「種子ーみんなのもの?それとも企業の所有物?」
基調講演「病気に強い有機栽培育苗土の生物的特性」(仮)
~東北大学大学院研究科准教授 安藤杉尋 氏
「有機栽培トマトを核としたイナゾーファームの挑戦」(仮)~イナゾーファーム代表 谷寿彰 氏
全体質疑・意見交換