札幌市にて「平成30年度北海道有機農業技術交換発表大会」【2/26】
北海道における有機農産物など各種認証農産物の生産・販売戦略
環境保全、安全・安心のよりどころとして各種認証制度のもと、いろいろな生産・流通・消費の形態が普及しています。
有機農産物等のように農産物の生産行程にかかわる検査・表示ルール、GAPのように食品、環境、労働の安全を確保する生産工程の管理と改善など安全・安心への生産形態や、地産地消に代表される顔の見える関係による消費者の安心感に基づく生産・流通などがあります。
このように多様化するなかで消費者の購買の動機は現在どのようになってきているのか。
生産から流通・消費までの評価を取り上げ、有機農産物などこれからの認証制度による流通の動向、販売戦略について論議します。
開催日
10:00~15:30
会場
北海道大学学術交流会館 小講堂
住所: 北海道札幌市北区北8条西5丁目 → 地図
参加料金
2,000円(資料代)。申込書により、2月20日(水)までに北海道有機農業研究協議会へ
主催
NPO法人北海道有機農業研究協議会
後援
北海道
問い合わせ先
NPO法人北海道有機農業研究協議会
〒060-0002札幌市中央区北2条西1丁目ピア2・15F
TEL&FAX:011-210-6768
E-mail:hoarc◆orion.ocn.ne.jp
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
参考webサイト
北海道有機農業研究協議会のHP: http://hoarc.sakura.ne.jp/framepage.htm
チラシおよび参加申込書
内容
座長:坂爪浩史氏(北海道大学大学院農学研究院教授)
基調講演
有機農産物等流通の新展開~オーガニックかローカルか~東京農工大学大学院農学研究員教授野見山敏雄氏
報告
(1)生産・流通・消費における認証農産物の評価~道総研中央農業試験場生産研究部主査(経営)白井康裕氏
(2)有機農産物・特別栽培農産物の生産と販売~新篠津つちから農場(株)代表取締役中村好伸氏
(3)北竜ひまわりライスの生産・販売について~JAきたそらち北竜支所支所長星野忠雄氏
(4)有機農産物の現状取組について~イオン北海道(株)商品本部食品商品部農産バイヤーMgr三沢浩幸氏
総合討議・意見交換