長野市にて「信州発!持続可能な農業国際シンポジウム」【6/2】
長野から有機農業の波紋を打ち出そう
世界的な有機農業の権威、カリフォルニア大学バークレー校のミゲル・アルティエリ名誉教授の来日を記念して、地域内経済循環や食に詳しい総合地球環境学研究所のスティーブン・マックグリービー準教授、国際アグロエコロジー学会長の同大学クララ・ニコルス常任講師、国際ジャーナリスト、堤未果氏を招聘し、県内で有機農業を行う女性農業者、学校給食に有機農業を取り入れることで町おこしを考える女性議員とともに、世界の最先端の話題を聞きながら、命を育む女性の視点から小規模な家族農家でも豊かな暮らしが成り立つ持続可能な経済のあり方を考えてみませんか。
開催日
13:00~17:30
会場
勤労女性会館しなのき 2Fホール
住所: 長野市西鶴賀町1481-1 → 地図
参加料金
無料
主催
長野県有機農業研究会、NAGANO農と食の会、OBUSE食と農の未来会議、総合地球環境学研究所 FEASTプロジェクト
後援
長野県
問い合わせ先
カネマツ物産内 NAGANO農と食の会事務局
〒381-1231 長野県長野市松代町松代583
電話: 026-278-1501
メール:kanematsuclub◆gmail.com (小山まで)
参考webサイト
NAGANO農と食の会: http://semilla.seesaa.net/article/465666312.html
チラシおよび参加申込書
日程
12:30 受付
13:00 開会 主催者挨拶 長野県有機農業研究会会長 勝山卓栄
● イントロダクション「食と農から見た環境・経済的に持続可能な信州」
スティーブン・マックグリービー
● 基調講演 なぜ、いま時代は有機農業なのか (仮題)
ミゲル・アルティエリ カリフォルニア大学バークレー校教授
15:30 シンポジウム〜女性の視点から見たいのちを育むこれからの食と農業
● 国際家族農業年+10 フランスにおける有機農業・学校給食
関根佳恵 愛知学院大学准教授(ビデオ・メッセージ)
○ クララ・ニコルス カリフォルニア大学バークレー校 常任講師
○ 国際ジャーナリスト 堤未果
○ 松本市内有機農家 斎藤えりか
○ 池田町町会議員 松野亮子
17:00 閉会