全国有機農業者と消費者の集い ２０１３ in 静岡
雄大な富士山から駿河湾までの豊かな自然を次世代に残すために、私たちが、今、何をすべきかを考える集いにしたいと願っています。日本有機農業研究会は、医食農が結集して経済合理主義の視点を超えたあるべき農法を探求してきました。経済優先社会の矛盾は、農業者だけでなく、一般消費者の健康や食の安全にも大きく関わってきています。特に２０１１年３月１１日の東日本大震災・福島原発事故による放射能汚染を経験し、私たち消費者も、自然・環境の中で得られる食べ物の価値や、暮らしのあり方を見直す時期にきています。農業者、そして、一般市民である消費者が一堂に会し、持続可能な社会を次世代に残すために、今、何をすべきかを考える集いです。「いのち」「食」「土」を大切にできる暮らしのあり方は、ステキな生き方……そんな思いを、皆様と共有したいと思います。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時
2013年３月２日（土）～ ３月３日（日）
会場
富士常葉大学（静岡県富士市大淵325）
主催
全国有機農業者と消費者の集いin 静岡大会実行委員会事務局・日本有機農業研究会
主なプログラム
第１日 ３月２日（土） 富士常葉大学・富士宮市内（見学会）
日本有機農業研究会総会●現地見学会／映画上映会●地産地消交流会
第２日 ３月３日（日） 富士常葉大学
記念講演「野草パワーで 元気を摂ろう！ 」 若杉友子さん（野草料理研究家・食養指導者）
分科会：放射能汚染の中での有機農業● 子どもの健康と食～未来の学校給食～●手をつなごう オーガニック●有機農業がお茶を救う～日本茶の新しい世界～●農の技～農薬はやめられる～
分科会報告・大会アピール・閉会行事・種苗交換会
詳しくは主催団体ウェブサイトをご覧ください。
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