有機農業をはじめよう/イベント情報

農業を学ぼう2020 リアル・オンライン同時開催!【11/28-29】

【特別講座】生き物の視点で組み立てる農業技術

急速に進む環境破壊、コロナウイルスの猛威。私たちの生活は急速に変化を強いられています。
湘南オーガニック協議会では、地球環境に優しく、共存していける農業を一人でも多くの方にお届けするべく、持続可能な農業の第一人者である石綿薫氏をお招きし、”生き物の視点で組み立てる農業技術”をテーマに有機農業に関する勉強会を行います。

農法や作物を超え、全てに通ずる共通の概念を、惜しみなく学べる貴重な機会。農業に従事している方や興味を持たれている全ての方に役立つ講座です。

リアルでご参加はもちろん、オンラインでもご参加いただけます。
この機会に是非ご参加ください。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

◆こんな方にお勧め!
□持続可能な農業に興味のある方
□本質的な農業を学びたい方
□農業に従事されている方
□将来農業に関わりたい方
※農業未経験の方もご参加いただけます


開催日

2020年11月28日~29日
28日10時~17時半・29日11月9時半~12時半

会場

レンタルホール湘南平塚
住所: 神奈川県平塚市宝町5−27  → 地図

主催

湘南オーガニック協議会

日程

11月28日(土)
9:30 開場
10:00 講義
12:30 休憩
13:30 講義
17:30 終了

11月28日(土)18時~講師の石綿薫さんを交えて、人数限定で懇親会を開催します。
ご希望の方は、「懇親会予約」のチケットをお申込みください。
ただし、懇親会のみの参加は不可とさせてください。
※場所は、平塚駅周辺になります。詳細は予約者にお送りいたします。

11月29日(日)
9:00 開場
9:30 講義
12:30 終了

◆講義内容
①畑の自然を育てる『育土』
②育土の基礎となる土づくり・土壌診断の基本と活用
③作物と土と栽培の基礎
④作物の生理生態の基礎
⑤事例発表20~30分(湘南オーガニック協議会メンバー)
⑥作物の歩みをいかす農業生物学の視点
⑦畑に合った種を育てる自家育種・自家採種の基礎
⑧生き物のつながり・生態系をいかす

※講座の内容は録画し、期間限定で参加者の皆様に公開します。
復習用としてご活用ください。

講師紹介

石綿薫 Kaoru Ishiwata   1971年生まれ。東京農工大学農学部・宇都宮大学大学院卒。 元(公財)自然農法国際研究開発センター研究部研究課係長。 品種ー栽培方法ー土づくりの組み合わせによる有機栽培技術の研究開発に取り組み、有機栽培に適した品種を育成・発表、また有機農 業を目指す研究生の指導を行っている。その講義内容の質の高さ、指導には定評があり、全国から講演・指導の依頼を受けている。 現在は、農業経営者として、 ハウストマト17aの他、10品目を栽培。信州ぷ組幹事、MOA自然農法松本普及会会員。長野県在住。 著書に『自家採種入門~生命力の強いタネを育てる』(農文協)