有機農業をはじめよう/イベント情報

長野県飯田市にて「有機農業研究者会議2021」【8/26-27】(オンラインのみに変更)

新型コロナウィルス感染拡大により、有機農業研究者会議2021は全面オンラインに変更して開催します。それに伴って、プログラムのうち赤字の部分が変更になります。大変ご迷惑をおかけしますが、ご確認いただけますようによろしくお願いいたします(2021年8月2日)

参加申し込み〆切延長のお知らせ

「オンライン参加(PDF資料のみ)」(参加費2,000円)のみ、参加申し込みを8月25日(水)24時まで延長いたします。ぜひお申し込み下さい。
なお「オンライン参加(PDF資料および資料郵送代込)」と「パブリックビューイング」の申し込みは終了いたしました。ご了承下さい。

有機農業推進法を受けて、国、地方自治体をはじめ有機農業推進へのさまざまな技術開発の取り組みがなされていますが、その情報交流の場が少ない現状を改善していくために、国、地方自治体、大学および民間の研究者など有機農業の試験研究に従事または関心のある方々同士や有機農業実践者との情報交流の場として、「有機農業研究者会議2021」を開催します。

今回は、長野県飯田市を主会場としてオンライン方式で開催します。また関係法人などにパブリックビューイング形式の参加を呼びかけ、全国各地から参加できるようにします。

開催内容は、「みどりの食料システム戦略」の策定を受けて、第1部でこれからの有機農業技術の開発と普及について考えます。第2部では有機農業に関する最新技術や実践事例などの情報交換の場として研究報告と実践報告、第3部ではポスターセッション、第4部では開催地である長野県を中心に注目されている実践報告を学び、第5部では松川町における有機農業と有機給食の取り組みをオンラインで学びます。

パブリックビューイング会場を検討されている団体は、「有機農業研究者会議2020」実行委員会事務局(日本有機農業学会事務局)までご連絡ください。

ポスター発表を希望される方は、下記に申込方法を記載していますので、ご覧ください。
※すでに宿泊施設の予約をされた方はキャンセル手続きをお願いいたします。

参加申込はこちらよりお願いします。

公的機関などの公費で参加される方で、請求書の発行や開催後の支払いを希望される方は、下記事務局までご連絡ください。


開催日

2021年8月26日(木)~27日(金)

会場

長野県飯田市を主会場としたオンライン方式
住所: 長野県飯田市  → 地図

参加料金

現地参加(資料代込 県外) ¥2,000(受付停止)
※すでに申し込みされた方は「オンライン参加(PDF資料および郵送代込)」に移行させていただきます。差額徴収はいたしません。
現地参加(資料代込 県内) ¥1,500(受付停止)
※すでに申し込みされた方は「オンライン参加(PDF資料および郵送代込)」に移行させていただきます。差額徴収はいたしません。
オンライン参加(PDF資料のみ):¥2,000
オンライン参加(PDF資料および資料集郵送代込):¥3,000
現地見学会費(昼食代別) ¥2,000(受付停止)
※すでに申し込みされた方は後日参加費を返金させていただきます。
パブリックビューイング(PDF資料のみ) 1会場につき ¥10,000
※公的機関などの公費で参加される方で、請求書の発行や開催後の支払いを希望される方は、下記事務局までご連絡ください。

主催

「有機農業研究者会議2021」実行委員会

共催

後援

農林水産省、長野県、南信州広域連合、飯田市、松川町

問い合わせ先

「有機農業研究者会議2020」実行委員会事務局(日本有機農業学会事務局)
〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1研究館R410 千葉商科大学 人間社会学部 小口広太研究室内
Eメール:yuki_gakkai◆yuki-gakkai.com
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。

参考webサイト

チラシおよび参加申込書

日程

第1日目 13:00~17:00
13:00~13:15 開会あいさつ
主催者 金子信博氏(実行委員会委員長/日本有機農業学会副会長)
来 賓 鈴木正幸氏(長野県農業試験場場長)
来 賓 佐藤健氏(飯田市長)ほか

13:15~15:15 第1部 有機農業技術をどう育て、広めるか:「みどりの食料システム戦略」を契機として
■講演
「『みどりの食料システム戦略』における有機農業推進政策」(仮)農水省生産局農業環境対策課(依頼中)
「農研機構における有機栽培技術開発への取り組み」(仮)長坂幸吉氏(農研機構・植物防疫研究部門)
「アメリカにおける有機農業技術開発と普及」(仮)村本穣司氏(カリフォルニア大学サンタクルーズ校)
「EUにおける有機農業技術開発と普及」(仮)関根佳恵氏(愛知学院大学)

質疑応答・総合討論

 

15:30~16:45 第2部 有機農業技術の組み立て方
■報告
「ミニトマトの有機施設栽培体系の開発と現地実証」(仮)山内智史氏(農研機構・中日本農業研究センター)
「稲・麦・大豆を組み合わせた有機輪作体系の実践」川俣文人氏(栃木県上三川町)
「有機農業に適した品種の開発と普及」(仮)岩石真嗣氏(自然農法国際研究開発センター)

17:00~18:00 第3部 ポスターセッション(オンラインで開催します

※第1日目終了後、同じ会場にてコラボ企画(映画上映会等)を開催予定

第2日目 9:00~11:30
9:00~11:30 第4部 地域にひろがる有機農業
■報告
池田町・松川村における取り組み(矢口一成氏・宮田兼任氏)
飯田市における「ゆうき人」の取り組み
岐阜県白川町のゆうきハートネットの取り組み(西尾勝治氏)
名古屋市の有機農業での新規就農者の移住・定着の取り組み(仮)(吉野隆子氏)

閉会あいさつ

11:30~12:30 第5部 松川町における有機農業と有機給食の取り組み(オンライン)
11:30 開会
11:30 歓迎挨拶 宮下智博松川町長
11:40 取り組みの概要説明(映像による説明を含む)
12:10 質疑応答
12:30 終了

ポスター発表

有機農業に関する研究成果および有機農業実践者の事例などをポスターで発表し、発表者、参加者間で意見交換を行います。ポスターの大きさは最大A0サイズ(84cm×119cm)です。 発表を希望される方は、7月23日(金)までに①発表題目、②報告者氏名、③所属、④代表者氏名、⑤代表者E-mailをご記入の上、エントリーをお願いいたします。また、要旨をまとめた資料集を作成します。要旨の〆切は7月31日(土)ですこちらの書式を使用してください。 エントリー、要旨ともに事務局・小口(yuki_gakkai◆yuki-gakkai.com)まで送付をお願いいたします。※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。 ※ポスターセッションはオンライン方式で実施します。