【見逃し配信】TBS報道特集「ネオニコ系農薬・ヒトへの影響は…」
【見逃し配信】TBS報道特集「ネオニコ系農薬・ヒトへの影響は…」 低濃度でも行動異常、体内に蓄積――ネオニコの人体影響が明らかに
アクト・ビヨンド・トラストでは、TBS報道特集「ネオニコ系農薬・ヒトへの影響は…」の見逃し配信を行っています。
11月6日（土）のTBS報道特集で「ネオニコ系農薬・ヒトへの影響は…」が放送されました。1993年を境に島根県の宍道湖でシジミやワカサギが激減した事例や、トンボの減少、低濃度のネオニコ投与によるミツバチの大量失踪の研究など生態系への影響とともに、近年明らかになりつつある人体影響についても複数の研究結果が紹介されました。
神戸大学大学院の星信彦教授による研究として、たとえ無毒性量（これ以下ならあらゆる動物実験で異常が認められないと国が定めた量）でもネオニコを投与されたマウスには行動異常が認められることや、脳神経科学情報センターの木村-黒田博士からは、子どものラットの神経細胞がネオニコ投与によって興奮するという研究も紹介されました。
国は今年度から、ネオニコチノイド系農薬を含めた農薬登録の見直しを行なうとしていますが、こうした衝撃的とも言える内容が地上波で放送されたことで、規制が適正なものになるよう期待したいと思います。
関心のある方は、
【見逃し配信】TBS報道特集「ネオニコ系農薬・ヒトへの影響は・・・」をご覧ください。
番組の配信が終了しました。
