第26回公開セミナー「有機育苗を考える」(オンライン)【11/29】
オンライン方式(Zoom)で公開セミナー開催します。
移植栽培では、苗の良否が圃場での生育や収量に左右するため、苗半作とまで言われています。有機農業においても苗の良否は作物の収量や品質に大きく影響します。
そこで、今回は有機育苗をテーマに開催します。基調講演には農林水産省委託プロジェクト「有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発」(2013-17)に携われた東北大学大学院農学研究科の高橋英樹氏をお招きし、その後の研究成果も踏まえ、有機培土に含まれるウイルスの役割、イネ苗病害防除の可能性と、農薬に頼らずに栽培可能な科学的根拠をご紹介いただきます。
また、岐阜県で新規就農された五段農園の高谷裕一郎氏には、良質な堆肥を材料とした野菜育苗の実際を紹介していただきます。
これから有機農業をはじめようとする方、すでに実施している方にとっても、有益なセミナーです。
こちらの参加申込フォームより、お申込みください。
第26回公開セミナーは終了しました。
支払いを完了された方には、基調講演および事例発表の動画を12月15日まで配信中です。
11月26日(土曜日)、参加URL(Zoom)および資料集のPDFファイルを配信を開始しました。
11月28日までに、支払いを完了された方のみ参加URLを配信します。
お申込みいただいた方には、セミナーの動画を配信します。
賛助会員は、割引料金で参加できます。
ご賛同いただける方は、「賛助会員入会申込フォーム」よりお申込みいただくか、「賛助会員入会申込書」に必要事項をご記入のうえ、下記事務局宛ご提出下さい。お申し込みを随時受け付けております。
都道府県、有機農業推進団体など、パブリックビューイング会場の開設をご希望される団体は、参加申込を行ったうえで、下記事務局までご連絡ください。
登録いただいたメールアドレスに返信できない場合があります。
参加申込後、ご登録メールアドレスに自動配信による完了メールを送付いたします。
メールが届かない場合は、ご利用のプロバイダに迷惑メールとして振り分けられている場合や、メールアドレスに不備がある可能性がございます。
返信のない場合は、事務局までご連絡をお願いいたします。
ご連絡のない場合は、参加用URLをお送りできませんので、ご了承ください。
なお、所属機関のセキュリティなどの関係で、参加申込フォームをご利用できない方は、参加申込に必要な事項を、下記事務局までメールをください。
開催要領は、こちらよりダウンロードできます。
開催日
13時30分から16時まで
会場
有機農業参入促進協議会事務局を主会場としたオンラインセミナー
住所: 東京都千代田区外神田6-5-12 偕楽ビル(新末広)3階 株式会社マルタ内 → 地図
参加料金
有機農業参入促進協議会会員:2,500円
パブリックビューイング会場:10,000円
【参集範囲】
有機農業実践者、新規就農を検討されている者、試験研究者、普及員・行政担当者、流通業者、JAなど農業関連団体関係者50名程度
主催
問い合わせ先
〒101-002
東京都千代田区外神田6-5-12 偕楽ビル(新末広)3階 株式会社マルタ内
TEL:050-5362-1815
E-mail:office◆yuki-hajimeru.net
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
日程
開会あいさつ (NPO法人有機農業参入促進協議会) (13:30~13:40)
基調講演
「有機培土の生物性から見えてくる病害抑制効果」
講師 高橋英樹(東北大学大学院農学研究科) (13:40~14:30)
(休憩) (14:30~14:40)
事例発表 「有機野菜育苗の実際」 (14:40~15:10)
高谷裕一郎(五段農園)
質疑応答 (15:10~15:50)
閉会あいさつ
※演題は仮題です。講師など内容は変更になる場合があります(文中敬称略)。