かながわオーガニックコミュニティー協議会第3回公開セミナー【2/20】
かながわオーガニックコミュニティー協議会では、国のみどりの食料システム戦略事業の実施主体として、地域の堆肥利用と緑肥栽培による土づくりの検証を行うため、海老名市に2か所、伊勢原市・秦野市に各1か所、計4か所に圃場を設置し、その効果の実証試験を行っています。
併せて、有機農業参入促進協議会に委託し、地域農業の持続可能な仕組みづくりと有機農家の生産性の向上・普及に寄与するためセミナーを開催しています。
今回は、「土壌分析と土づくり~結果の考察と今後の展開~」をテーマに開催します。
【講師紹介】
川田 肇(株式会社川田研究所代表取締役)
1966年生まれ。筑波大学大学院物理工学修了、工学博士。高エネルギー物理学研究所非常勤研究員の後、川田研究所に入社。現在、代表取締役。著書:『地球農学の構想―ミネラル畑にいのちはあふれ』
松崎 英(株式会社グリーンフィールドプロジェクト代表)
生粋の博多っ子。アメリカのTowson大学経済学部卒業。十数年の間、外資系金融機関に勤務した後、家庭菜園の趣味が高じて2010年から農業の世界に入る。現在は、海外駐在のビジネス経験と農業経験を生かし、有機種子の取扱いを始める。
千葉 康伸(NO-RA~農楽~代表)
1977年生まれ。金融系SEとして30歳までサラリーマン。高知県にて有機農業を学び、2010年神奈川県愛川町にて新規就農。緑肥作物を用いた栽培を軸に5.5haの農地を耕作。
こちらの参加申込フォームより、お申込みください。
2月18日(土)12時をもって、参加受付を終了いたします。
なお、所属機関のセキュリティなどの関係で、参加申込フォームをご利用できない方は、参加申込に必要な項目を、下記事務局までメールをください。
開催日
14:00-17:00
会場
神奈川県農業技術センター多目的ホール
住所: 神奈川県平塚市上吉沢1617 → 地図
参加料金
生産者の方、農大の学生の方、農業を学んでいる方、自治体の職員の方等、お気軽にご参加ください。
主催
問い合わせ先
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-12 偕楽ビル(新末広)3階 株式会社マルタ内
FAX:050-3457-8516
E-mail:office◆yuki-hajimeru.net
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
チラシおよび参加申込書
日程
14:10 土壌分析の結果をもとにした農家の対応策(千葉 康伸)
14:40 土壌分析結果の読み取り方と対策(川田 肇氏)
15:50 総合討論 4つの検証圃場を土壌分析して(川田 肇氏、千葉 康伸、協議会構成員)
16:30 有機種子を知ろう(松崎 英氏)
17:00終了