北陸地域環境保全型農業推進シンポジウム
北陸農政局では、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて、化学肥料や化学合成農薬の使用による環境負荷の軽減に配慮した環境保全型農業や有機農業の普及・拡大を推進しています。このような農業の取組の普及・拡大に尽力されている農業者・団体を表彰し、その成果を広く紹介するため全国環境保全型農業推進コンクールが毎年実施されています。
本シンポジウムは、当該コンクールで受賞される方々の表彰（予定）及び事例発表を行うとともに、環境保全型農業の安定的な経営に重要な販売面での取組について講演を行い環境保全型農業のより一層の普及・推進を図ることを目的として開催します。
詳しくはちらしおよび参加申込書、北陸農政局のウェブサイトをご覧ください。
日時
2012年3月12日（月）13時15分～16時30分
場所
金沢広坂合同庁舎１階大会議室（石川県金沢市）
主催
北陸地域環境保全型農業推進会議、北陸農政局
内容
第17回全国環境保全型農業推進コンクール北陸ブロック表彰式
取組事例発表
｢河北潟干拓地における環境保全意識の高揚について｣（仮題）
グリーンアース河北潟代表 澤本正一 氏（石川県河北郡津幡町）
｢特別栽培米の取組拡大を目指して｣（仮題）
有限会社サンライス魚沼代表 大桃一則 氏（新潟県魚沼市）
｢世界農業遺産における地域の原動力として｣（仮題）
佐々木邦基 氏（新潟県佐渡市）
｢果樹栽培におけるエコ農業の取組について｣（仮題）
若狭イチジク生産協議会会長 中川儀彦 氏（福井県小浜市）
講演
｢取引から取組に深化させる仕組みづくり｣
（株）マルタ 代表取締役社長 佐伯昌彦 氏
意見交換
座長 石川県立大学生物資源環境学部教授 古賀博則 氏
[googleMap name=”金沢広坂合同庁舎”]石川県金沢市広坂2－2－60[/googleMap]
