第10回有機農業公開セミナーin奈良・宇陀
テーマ：野菜の安定生産と流通を考える
わが国には、全国各地に多くの有機農業実施者がいて、課題を抱えながらも、各地の栽培条件に応じた栽培事例が蓄積されています。奈良県で開催する今 回は、有機農業の取り組みが盛んな宇陀市を会場に、「今なぜ、有機農業なのか」を再確認する講演とともに、「病害虫対策の理論と実際」についても講演を行 います。そして、有機農業による施設栽培の事例発表をもとに、「病害虫対策と野菜の安定生産の可能性」について、実施者、流通関係者を交えてパネルディス カッションを行います。
日時
2011年12月1日（木）13時～2日（金）12時30分
場所
宇陀市文化会館 かぎろひホール（奈良県宇陀市）
近鉄大阪線榛原駅下車、奈良交通バス大宇陀行、20分。終点大宇陀下車、南へ徒歩1分。 榛原駅発、大宇陀行バス時刻表はこちらから
主催
有機農業参入促進協議会
共催
宇陀市有機農業推進協議会、宇陀市
後援
農林水産省、奈良県、奈良県農業協同組合
参加費
1,000円（資料代）
第1日目（12月1日）基調講演とパネルディスカッション
12：00～13：00 受付
13：00～13：30 開会式（主催者、来賓あいさつ）
13：30～14：00 基調講演Ⅰ「有機農業が目指す世界～今なぜ、有機農業なのか」
西村和雄（有機農業参入促進協議会）
14：00～15：00 基調講演Ⅱ「有機農業の病害虫対策の理論と実際」
牧野孝宏氏（元光産業創成大学院大学特任教授）
15：00～15：15 休憩
15：15～15：45 事例発表
桑原誠人氏（陽光ファーム21）、村山邦彦氏（伊賀有機農業推進協議会）
15：45～17：00 パネルディスカッション
「有機農業による野菜の安定生産と流通を考える」
コーディネーター: 木嶋利男（有機農業参入促進協議会）
パネラー:講演者、事例発表者、大川智恵子氏（コープ自然派事業連合）
18：00～20：00 意見交換会 参加費 5,000円 / 会場 美榛苑（みはるえん）
（美榛苑での宿泊も可能です。ご希望される方は各自でお申し込みください。）
第2日目 （12月2日）現地見学会 1,000円（バス代）
8：50 宇陀市総合体育館駐車場集合、マイクロバス移動
9：00 榛原駅集合、マイクロバス移動
陽光ファーム21、山口農園、わくわく宇陀いち（直売所）を見学
12：30 榛原駅解散
