浸透性農薬に関するIUCN東京フォーラム
ネオニコチノイド系農薬の問題解決をめざして国際自然保護連合(IUCN)が設置した「浸透性農薬タスクフォース」の主要メンバー3人が来日し、日本の研究者や一般市民・NGOと交流します。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
日時
2012年9月2日(日)9:30~17:00
場所
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟2F 第1ミーティングルーム
主催
IUCN浸透性農薬タスクフォース+一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
内容
有機リン系農薬に替わって世界的に使用が急拡大する浸透性農薬(各種ネオニコチノイドとフィプロニル)に関し、ミツバチの蜂群崩壊症候群が示す生物多様性と生態系サービスへの悪影響を懸念して、国際自然保護連合(ICUN)は2011年春、種の保存委員会と生態系管理委員会のもとに「浸透性農薬タスクフォース」を設置しました。同タスクフォースは現在、浸透性農薬の有害性に関する統合評価の論文発表を準備中で、来年以降は日本を含む国際的な連携による社会訴求と政策提言の展開を視野に入れています。
同タスクフォースの主要メンバー3人が来日し、この問題に関心を寄せる日本の研究者および一般市民・NGOと交流する機会に、ぜひご参加ください。
[googleMap name=”国立オリンピック記念青少年総合センター”]東京都渋谷区代々木神園町3-1[/googleMap]