『有機農業 実践の手引き』が刊行
農林水産省農林水産技術会議事務局および農研機構・中央農業総合研究センターでは、農林水産省委託プロジェクト研究「気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のための技術開発 有機農業の生産技術体系確立」の 研究成果として、『有機農業 実践の手引き』を刊行しました。
この手引書には、有機農業技術が成立している要因の科学的解明と有機農業生産技体系構築に関する研究を実施した中から、「寒冷地での水稲有機栽培技術」、「関東地域のジャガイモ有機栽培技術」、「近畿・東海地域のトウガラシ類の有機栽培技術」、「バオフューミゲションを取り入れたホウレンソウ、ナス等の有機栽培技術」、「暖地における有機二毛作技術」の5課題が紹介されています。
なお『有機農業 実践の手引き』は、中央農業総合研究センターのHPより入手できます。