第16回有機農業公開セミナーin東京 （有参協）
～土づくりと有機農業を考える～
国際土壌年に併せて、「土づくりと有機農業を考える」をテーマに公開セミナーを開催いたします。
農業の基本は、「土づくり」にあります。しかし、土は工業製品のように機械的に作れるものではありません。有機物をエサとして土に棲息するさまざまな生きもののはたらきにより、農業生産を支える土が形成されていくのです。そして、土の状態によって農産物の風味に違いが見られます。
本セミナーでは、有機農業への理解を深めていただくために、土のなかの生きもののはたらきと有機農産物の風味について、また、堆肥のつくり方、使い方の実際を学べる場を企画しました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
当公開セミナーは終了いたしました。
「第16回有機農業公開セミナーin東京 資料集」 は、「データベース 講習会資料」よりダウンロードが可能です。
チラシおよび参加申込書（PDF）はこちらをご覧ください。
Emailでお申込みの方は、こちらをご覧ください。
開催日
会場
國學院大學学術メディアセンター 常磐松ホール
住所： 東京都渋谷区東4丁目10-28 → 地図
参加料金
1,000円（資料代）
主催
NPO法人有機農業参入促進協議会
共催
日本有機農業研究会、國學院大學環境教育研究プロジェクト、渋谷・環境と文化の会
後援
農林水産省
問い合わせ先
NPO法人有機農業参入促進協議会事務局
〒390-1401 長野県松本市波田5632-1
TEL&FAX:0263-92-6622
E-mail:office◆yuki-hajimeru.net
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
参考webサイト
チラシおよび参加申込書
日程
第1日目
第1部 基調講演とパネルディスカッション
13：00～13：30 開会式
13：30～14：30 基調講演Ⅰ「農業生産を支える土の中の生きもの」金子信博氏（横浜国立大学大学院環境情報研究院）
14：30～14：40 休憩14：40～15：40 基調講演Ⅱ「成分分析からみた有機農産物の風味」田中福代氏（農研機構・中央農業総合研究センター）
14：50～15：00 休憩
15：00～16：00 事例発表（山下一穂、福島徹、西村有加）
16：00～17：30 パネルディスカッション「土づくりと有機農業を考える」
コーディネーター 鶴田志郎（株式会社マルタ）
パネラー 講演者、山下一穂（有機農業参入促進協議会）、魚住道郎（日本有機農業研究会）、福島徹（福島屋）、西村有加（野菜ソムリエ）
18：00～20：00 情報交換会 3,500円 「カフェラウンジ若木が丘」（國學院大學学術メディアセンター内）
第2日目 第2部 実施者に学ぶ堆肥づくり・土づくり
9：00～9：10 趣旨説明
9：10～9：55 「有機栽培の考え方と技術の基本」涌井義郎氏（あしたを拓く有機農業塾）
9：55～10：40 「堆肥のつくり方、使い方」橋本力男氏（堆肥・育土研究所）
10：40～10：50 休憩
10：50～11：30 「里山を活かした有畜（養鶏）複合の有機農業」魚住道郎氏（日本有機農業研究会）
11：30～12：00 質疑応答
※ 発表者は都合により変更する場合があります。