東京都港区にて「第5回農業・環境・健康研究所シンポジウム」
土壌と人間－国際土壌年2015を祝して－
これまで土壌は、農業生産や環境保全の視点から注目されてきました。
しかし近年、われわれは人類が生活している民族の思想・宗教・意識・生活・医療・芸術・文学など、その地域の文化・文明・環境・健康に土壌が深くかかわっていることを知りました。
人類にとって土壌がいかに重要な資源であるかを思い致すために、国際土壌年2015を祝して「土壌と人間」と題したシンポジウムを開催します。
開催日
13時～17時30分
会場
石垣記念ホール（三会堂ビル9階）
住所： 東京都港区1-9-13 → 地図
参加料金
1,000円（資料代）
主催
公益財団法人農業・環境・健康研究所
後援
農林水産省、（研）農業環境技術研究所
協賛
（一社）日本土壌肥料学会
問い合わせ先
公益財団法人農業・環境・健康研究所
TEL 0558-79-1114、 FAX 0558-79-0398
E-mail：nokanken◆izu.biz
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。
参考webサイト
農業・環境・健康研究所HP： http://www.iame.or.jp/symposium/index.html
会場案内： http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/hodo/pdf/121126-02.pdf
チラシおよび参加申込書
講演会演題と講師
国際土壌年2015 小﨑隆（前日本土壌肥料学会会長・首都大学東京教授）
土壌と人間：目録 陽捷行（北里大学名誉教授）
土壌と農業：72億人を養いきる 三輪睿太郎（日本農学会会長）
土壌と教育：日本と世界の土壌教育の歴史 福田直（武蔵野学院大学教授）
土壌と文化：農と水と土の思想 大橋欣治（東京農業大学客員教授）
土壌と環境：地球規模での土壌の変化 八木一行（（研）農業環境技術研究所）
土壌と健康：健康資源としての土壌活用 佐久間哲也（奥熱海クリニック院長）