☆★☆「有参協通信」☆★☆ 2022年11月4日 第17号
☆★☆「有参協通信」☆★☆
2022年11月4日 第17号 有機農業参入促進協議会事務局
「有参協通信」を不定期で配信させていただきます。
「有機農業研究者会議2022」を10月19日にオンラインで開催しました。今回は農研機構、県での研究機関、自治体職員の参加が目立ち、みどりの食料システム戦略の実施に向けた有機農業への関心が高まりつつあることを感じました。
いかす有機栽培圃場現地見学会を10月29日に開催しました。有機農業での栽培現場を見ながら、意見交換をすることの大切さを改めて感じました。今後とも、現地見学会を開催したいと思います。
今月29日には、育苗をテーマにしたセミナーを開催します。基調講演では、農薬、化学肥料に頼らない育苗を支える有機培土の特性を科学的根拠をもとに紹介していただきます。有機培土の生物多様性と実践を通した工夫が、育苗というより人が関与した環境でも大切であることが学べます。参加者には、動画の配信も予定しています。
《今号のメニュー》
1.第26回公開セミナー「有機育苗を考える」のご案内【11/29】
2.賛助会員を募集します
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1.第26回公開セミナー「有機育苗を考える」ご案内
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2022年11月29日(火)13時30分から16時までオンラインにて開催します。
移植栽培では、苗の良否が圃場での生育や収量に左右するため、苗半作とまで言われています。有機農業においても苗の良否は作物の収量や品質に大きく影響します。
そこで、今回は有機育苗をテーマに開催します。
基調講演には、東北大学大学院農学研究科の高橋英樹氏をお招きし、有機培土に含まれるウイルスの役割と農薬に頼らずに栽培可能な科学的根拠をご紹介いただきます。
また、岐阜県白川町で新規就農された五段農園の高谷裕一郎氏には、良質な堆肥を材料とした野菜育苗の実際を紹介していただきます。
これから有機農業をはじめようとする方、すでに実施している方にとっても、有益なセミナーです。
お申込みいただいた方には、セミナーの動画を配信します。
会員には、割引料金で視聴いただけます。
セミナーの詳しくはこちらをご覧ください。
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2.賛助会員を募集します
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