有機農業をはじめよう/イベント情報

東京、大阪、千葉でシンポ「食と農 オーガニックの新時代」

食の安全や環境保全への関心の高まりを背景に、有機農産物への期待が高まっています。
しかし、有機農産物は生産・流通に要するコストや、労力に見合う価値が消費者には十分に伝わっておらず、まだまだ拡大の余地があります。

 

そこで、有機農産物を使用した新たな商品や、利用方法の創出を図るため、下記のとおりシンポジウムを開催します。

 

詳しくは、有機農産物需要喚起事業HPをご覧ください。

 

開催場所、日時

大阪(TKPガーデンシティPREMIUM心斎橋): 2017年1月23日(月)

東京(品川フロントビル): 2017年1月26日(木)

千葉(幕張メッセ国際会議場): 2017年2月17日(金)

 

主催

有機農産物需要喚起事業事務局

開催日

会場


住所:   → 地図

参考webサイト

: 

チラシおよび参加申込書

徳島市にて「オーガニック・エコフェスタ2017」

健康への関心が高まるなか、農産物への評価も見た目から中身へと変化しています。
「安心」「安全」「おいしい」のキーワードがそろえば、農への関心も高まります。
オーガニック・エコフェスタでは、高品質多収穫の技術力のある生産者と野菜本来の力を理解する消費者、バイヤーとのマッチングを目指します。

ぜひ、ご参加ください。

開催日

2017年2月25日(土)11時~26日(日)17時30分

会場

アスティとくしま多目的ホール・会議室
住所: 徳島県徳島市山城町東浜傍示1  → 地図

参加料金

無料

主催

オーガニック・エコフェスタ実行委員会

共催

徳島県

問い合わせ先

オーガニック・エコフェスタ実行委員会事務局
徳島県美馬市脇町大字猪尻字若宮南131-2
ナカガワ・アド株式会社内
TEL 0883-52-2083
organic◆adjapan.jp
※E-mailアドレスは”◆”を”@”に変換してください。

参考webサイト

: 

チラシおよび参加申込書

神戸市にて「除草機械等を活用した水稲有機栽培への挑戦」

本研究会では、雑草対策を中心に水稲の有機栽培を成功させるための技術的ポイントについて概説するとともに、高能率水田用除草機を導入した生産者や現地実証試験を行っている研究者、普及指導担当者から、本機の作業性、除草効果、問題点や有機栽培への取り組み状況などを紹介いたします。

 

総合討論では、水稲の有機栽培に関する生産現場や研究における技術的課題を参加者の皆様とともに議論することで、今後の新技術の開発に向けた連携強化を図り、技術・機械の現場への普及と有機栽培面積の拡大を目指します。

 

参加申込方法など詳しくは、農研機構HPをご覧ください。

開催日

2017年2月20日(月)
13時~16時45分(受付開始:12時00分)

会場

兵庫県民会館 パルテホール
住所: 兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-3  → 地図

参加料金

無料

主催

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構) 中央農業研究センター、農業技術革新工学研究センター

後援

兵庫県

問い合わせ先

農研機構 中央農業研究センター 生産体系研究領域 三浦重典
(電話)029-838-8522
(e-mail)ccrop◆naro.affrc.go.jp
※e-mailの◆は@に変換してご利用ください。

参考webサイト

: 

チラシおよび参加申込書

日程

講演内容:(タイトルは仮題)
13時00分~13時10分 あいさつ(農研機構、兵庫県)
13時10分~13時35分 兵庫県における水稲有機栽培への取り組み状況
兵庫県農政環境部 西村いつき
13時35分~14時00分 水稲の有機栽培を成功させるための技術的ポイント
農研機構中央農業研究センター 三浦重典
14時00分~14時25分 高能率水田用除草機の特徴、利用状況、今後の開発計画
みのる産業株式会社 川口良太郎
14時25分~15時00分 休憩(高能率水田用除草機及び水稲有機栽培に関するパネルの展示・説明)
15時00分~16時00分 高能率水田用除草機等を活用した水稲有機栽培への挑戦事例
(1)兵庫県における水稲有機栽培の実践報告
兵庫県立農林水産技術総合センター 福井謙一郎
(2)島根県における水稲有機栽培の取り組み~中山間地域の湿田でもできる機械除草技術~
島根県農業技術センター 荒木卓久
(3)水稲有機栽培20年間の実践経過と今後への期待~福井県での実践事例~
福井県有機農業推進ネットワーク 畠中崇宏
16時00分~16時45分 総合討論(座長:農研機構農業技術革新工学研究センター 吉田隆延)
注)高能率水田用除草機及び水稲有機栽培に関するパネルは、研究会開始前の時間帯 (12時00分~12時50分)にも展示・説明いたします。