有機農業をはじめよう/コラム記事

ぐうたら農法のススメ(西村和雄)

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6.草生栽培に利用できる草

(1) … 日本の野草 なんといってもレンゲでしょう。レンゲのほかにマメ科ではカラスノエンドウがあります。クズも場合によっては使えないこともありませんが、後始末に困るのでとりあえずはやめておきましょう。レンゲ、カラスノエ......

7.ボカシ肥の作り方と使い方(農業者編)

昔、堆肥を作るときには、わらを踏んで水をかけたものです。そうして長い期間おかないと堆肥はできませんでした。いまどき、そんな手間をかける時間も余裕もありません。しかし、有機農業をつづける以上、有機物を使って化学肥料にまけな......

8.生ごみでボカシ肥をつくる(家庭編)

生ごみの堆肥化はむつかしくない 生ごみは堆肥にするのがむつかしく、嫌われます。その理由は、 水気が多いので扱いにくい。 すぐに腐りやすい。腐ると悪臭が出る。 台所のごみなので、食事ごとに素材も変わるため、なかなか堆肥化の......
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9.作物を育てるコツ その1 / ナス科 トマト

ぐうたらでうまく作物を育てる方法は? どうすればよいでしょう。まず第一に、愛情です。そのつぎには、作物の生まれ故郷がどんな環境だったかを考えてあげるのです。それも愛情かもしれません。さて愛情からひとまず説明しておきましょ......
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10.作物を育てるコツ その2 / ナス科 ナス・ピーマン・トウガラシ

ナス科 ナス 日本ではナスビ色というくらい、紫の濃いのが普通のナスビですが、よそでは白い色をしているのが普通です。白色のナスビはタマゴのように見えるので、egg plant といわれています。東南アジアでは紫色のナスビは......
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